サトウのごはんをキャンプで美味しく!かつ最速で食べる方法を考えた
こんにちは!調理の手間を異常に減らしたがるクセに、商品の公式サイトや説明書を熟読する手間は惜しみません!どうもリサッチです!
今回は、サトウのごはんをキャンプなどのアウトドアシーンで素早く、そして美味しく食べる方法をご紹介していきたいと思います。
この方法を思いついたのは、実はキャンプ飯について研究している時ではなくて、、、家で昼ご飯を作りながら
「パックご販を使った最速の手抜き料理って何かな~?」
っと考えていたら「はっ!コレだ!」と思いついた手抜き料理なんですよね。
なので、キャンプ飯としてだけでなく、家で誰でも簡単に作れる料理だし、レトルト食品を短時間で美味しく仕上げる調理方法なので、電気やガスを充分に使えない災害時や停電時などの非常食としても活用できる料理でもあります。
アレンジもしやすい料理ですし、
- キャンプ飯
- 美味しい非常食
- 家での手抜きご飯
といった様々なシーンで使える『サトウのごはん』を活かした料理なので、読んだらきっと読者のみなさんも試してみたくなると思いますよ~!
それではどうぞ!
目次
サトウのごはんをクッパにするのが最強な理由
さっそく結論からお伝えさせて頂くと、僕が『サトウのごはん』を超短時間で、手間も少なく、美味しく食べられるキャンプ飯としてオススメしたいのは、韓国料理のクッパです!
これから、『サトウのごはんをクッパにする』という手抜き料理がどれくらい優秀かをお話しさせて頂きたいのですが、まずはメリットを一覧にしてご紹介させて頂くと、、、
■サトウのごはんをクッパにするメリット
- 湯煎したりフライパンで炒めたりの手間もなし
- もちろん電子レンジも不要
- サトウのごはんを加熱する時間が短い
- 調理器具が鍋1つでOK
- お湯も一度沸かすだけでOK
- 鍋で食べれば食器(器)も不要
- 1人でも大勢でも量の調整がしやすい
- クッパの具材やタレもレトルトで対応可能
- 残り野菜や肉でのトッピングと相性が良い
- スープ系料理に近いのでお腹に優しい
- 子供も食べられる
上記のようにキャンプ飯や、手抜き料理としてのメリットが盛りだくさんなんですよね!
調理時間は約10分!サトウのごはんでクッパの作ってみた!
『百聞は一見に如かず』ということで、さっそく『サトウのごはんでクッパを作る様子』を画像付きで見て頂きたいと思います。
調理時間はコンロの準備とかの準備開始を含めても、10分くらいで食べ始めるところまでいけましたよ!
ちなみに、アウトドアシーンで『サトウのごはんを使ったカレーライス』を食べる場合には、
- コンロの準備時間
- 湯煎(ゆせん)用のお湯を沸かす時間
- サトウのごはんを投入後の湯煎時間(約15分)
- 熱々のレトルトカレーパウチを開封する時間
上記のような時間がかかり、食べ始めるまでには意外と時間がかかります。
あと、下の画像で見ると分かりますが、サトウのごはんを湯煎する時には、けっこう大きい鍋が必要になります。
■パックご飯でクッパを作る前に準備するモノ
サトウのごはんを使ってクッパを作る時には、上の画像のように、
- サトウのごはん(パックご飯)
- レトルトのクッパ
- 鍋(クッカー)
- ガスバーナー(コンパクトタイプでもOK)
※ パウチタイプでないレトルトクッパの時は水が必要になります
上記の4つあればできます。
サトウのごはんも、レトルトのクッパも、開封してそのまま鍋に入れてしまうので、鍋は小さくても問題ありません!
上記の4つは最低限必要な物ですが、他にも食材をトッピングしたいという人は、
- カット野菜
- キムチ
- 缶詰
- 卵
などなど、自分の好きなモノを準備しても良いですね!
■サトウのごはんでクッパを作る手順
準備が完了したら、下に画像付きの手順を参考に調理していくだけです!
◆パックご飯でクッパを作る手順◆
画像 | 手順(調理内容) |
---|---|
レトルトのクッパを開封し、鍋に入れ加熱を開始する。 | |
サトウのごはんを開封し、中のお米をそのまま鍋に入れる。 | |
トッピングの食材を鍋に入れる。 | |
鍋にフタをして2分くらい加熱した後は、味見をしながら、火の通り具合を見る。 | |
食材に火が通ったかな~っと思ったら完成。 |
サトウのごはんは、以前書いた記事や公式サイトでも紹介されているように、開封して煮込んだり、炒めたりして加熱をしても食べられます。
そして、煮込んだり、炒めたりした方が、早く食べられる状態になるんですよね!
サトウのごはんをそのまま食べた経験がヒントに
『サトウのごはんでクッパを作る!』というアイディアは、このブログで以前「サトウのごはんをそのまま食べちゃダメなの?」というテーマで記事を書いたのですが、その時に『サトウのごはんを電子レンジ無しで食べる方法』をアレコレ考えた経験のおかげで、
「クッパなら電子レンジも湯煎もフライパンで炒める必要もないじゃん!」
というヒラメキにつながったんですよね!
意外と『サトウのごはんをそのまま食べてはいけない理由』という点から掘り下げて考えてみると、逆転の発想で『パックご飯(レトルトご飯)の調理方法』についての発見が増えて面白いので、よかったら下の記事も後で読んでみてくださいね!
ソロキャンプでも家族キャンプでも相性抜群!
最初のメリット一覧でお伝えしたように、サトウのごはんで作るクッパは量の調整や、トッピングの調整、さらには保存もしやすいので、
- 1人暮らし向け
- 非常食などの省エネ料理向け
- ソロキャンパー向け
- 家族キャンプ向け
などなど、様々なシーンで『サトウのごはんでクッパ』は楽しむことができます。
例えば、1人暮らしの人には、
◆一人暮らしの人に嬉しい点
- 保存が効くので買いだめしやすい
- 短時間で調理可能
- 調理器具が鍋1つ
といったメリットが魅力的ですし、非常食として活用する場合には、
◆非常食としての魅力
- 保存が効く食材だけで作れる
- お湯を一度沸かすだけでOKなので省エネ調理が可能
といったメリットが嬉しいですよね。
ソロキャンパーや家族などの大勢のキャンプでの魅力としては、
◆ソロキャンパーとして嬉しい点
- 腐らないレトルトだけで対応できる
- 少ない調理器具や食器で食べられる
◆家族や大勢のキャンプで嬉しい点
- 余った食材でトッピングの調整ができる
- みんなの空腹具合を見てサトウのごはんで調整
- レトルトなので余れば持って帰れる
上記のようなメリットがありまして、日常的にも、非常時にもアウトドアシーンでも『サトウのごはんでクッパ』は手軽に美味しく食べられるんです!
他のサトウのごはんを使ったキャンプ飯とクッパの違い
ここまでお話してきたようにクッパはサトウのごはんと相性抜群なのですが、サトウのごはんをキャンプなどのアウトドアで素早く、手軽に美味しく食べる方法は他にもありますので、いくつかココでご紹介しておきたいと思います。
◆サトウのごはんを使ったキャンプ飯◆
■炒める系
- ビビンバ
- チャーハン
■湯煎して食べる系
- カレーライス
- 牛丼
上記のようにサトウのごはんを使って手軽に作れるキャンプ飯はクッパ以外にもイロイロあります。
ただ、実際にアウトドアシーンで上記のキャンプ飯を作ってみると、意外と手間や時間がかかってしまうもんなんですよね。。。
どうして『手間や時間がかかってくるのか?』そして『いかに僕がオススメするクッパが優秀か?』ということをイメージしてもらうために、もう少し掘り下げてお話しさせていただきますね!
■サトウのごはんをアウトドアで素早く調理するには?
まず、サトウのごはんの調理方法を整理しておきますと、
サトウのごはんを食べるには、
- 電子レンジで加熱
- 湯煎(ゆせん)で加熱
上記の2つの方法が一般的ですが、前述したように、
- 炒めて加熱
- 煮込んで加熱
という方法もあります。
しかし、キャンプなどのアウトドアシーンでは電子レンジが使えないので、サトウのごはんを調理する選択肢としては、
- 湯煎
- 炒める
- 煮込む
上記の3つとなりますね。
■湯煎のカレーライスは意外と面倒だし時間がかかる
自宅では電子レンジがあるので、サトウのごはんとレトルトカレーのコンビを手軽に作ることができるのですが、、、
キャンプなどのアウトドアシーンで、レトルトご飯&カレーを作ろうとすると、
- 意外と大きい鍋が必要(サトウのごはんを袋ごと入れるため)
- そして鍋が大きいと沸騰にも時間がかかる
- さらに沸騰させて、さらに湯煎で約15分かかる
- 熱々になったレトルトカレーを、ごはんにかける手間がある
上記のようなデメリットがイロイロ出てくるんですよね。
特に『サトウのごはんが鍋に入りきらない問題』は、けっこう見逃しがちなデメリットですのでご注意を!
上の画像のように、二つにパキッと割れるタイプのパックご飯でも、そこそこ大きい鍋が必要になるんですよね。。。
サトウのごはんの袋に入った状態のサイズは、『15.3cm × 12.2cm × 3cm』ですので、このサイズが余裕で入る大きさの鍋が必要だし、人数が増えたり、レトルトカレーのパウチ(袋)を同時に温めるとなると、さらに鍋の容量を大きくする必要があります。
■炒める系はクッパの次にオススメ!
サトウのごはんを炒める系のビビンバやチャーハンなどの料理も、レトルトで対応できる部分が多く、調理時間も短くて美味しく食べられるのでオススメです!
ただ、ビビンバなどの炒め系料理の方が、
- 火加減の調整の手間
- 具材を炒める手間
上記のように、ほんの少しですが余分な手間がかかるので、個人的には「やっぱりクッパなどの煮込み系の方がアウトドアシーンでの手抜き料理としては最強でしょ!」というのが結論ですね!
レトルトのクッパは常備しなくても大丈夫!
今回は、サトウのごはんで作るクッパは手軽に美味しく食べられる最強の料理だよ~っということをお伝えしてきました。
ただ、「レトルトのクッパを常備している人なんて少ないから、気軽にキャンプ飯として採用したり、非常食として採用したりできないよね?」といった意見もあるかもしれませんので、最後にもう一つお伝えしておきますと、、、
クッパは『わかめスープ』とかをベースに作ることができるので、ご飯に合うスープを常備しておいて、そのスープをベースにクッパを作るようにすれば、特別な準備をしなくても『サトウのごはん』があれば、いつでも簡単にクッパを作ることができますよ!
今回の記事を読んで、読者のみなさんの『サトウのごはんを美味しく食べる料理』のレパートリーが増えるきっかけなれたら嬉しいです!
他にも、サトウのごはんなどのレトルト食品についてのレビュー記事など、お出かけやお買い物の参考になるような記事も書いていますので、よかったら一緒に読んでみてくださいね!
それではまた!
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