レトルトカレーを温めないでそのまま食べると何がダメ?検証してみた

パパ
パパ
あ~!お腹空いた~何か食べる物はあるかな~、、、(ゴソゴソ)
レトルトカレーとご飯を今温めてあげるから、ゴソゴソしてないでちょっと座って待ってなさいよ!
ママ
ママ
パパ
パパ
お腹が空きすぎて2分も待てない!レトルトカレーはそのまま食べても大丈夫!頂戴!
うわ~、、、本当にレトルトカレーを温めないでご飯にかけて食べだしたよ。。。
ママ
ママ

こんにちは!お腹が空くと夫婦そろってイライラし始めるという、夫婦の息がピッタリで幸せ者なリサッチです。

お腹が空くと我慢が効かなくなる私が一人暮らしをしていた時は、自炊の9割以上がスピード重視の「冷凍うどん」をベースにしたメニューでした。

あと、たま~にお米を炊く事があったので、ご飯にレトルトカレーをかけて食べていたのですが、お米が既に温かいという理由から、レトルトカレーを温めずにそのまま食べる事も多くありました。

ただ、それは一般的では無い事を結婚後に知ったんですよね。

 

ママ
ママ
一般的なワケないでしょ!

 

実際に結婚後にレトルトカレーをそのまま食べていたら「アツアツ派」の奥さんに「なにやってんの、、、温めないでそのまま食べるとか信じらんない。。。」と虫けらを見るような目で見られてしまいました。

今までレトルトカレーをそのまま食べても美味しいと思って食べ続け、健康的に生きてきた私は、奥さんに何が悪いのかを聞いてみたところ、

 

  • 温めないと美味しくない
  • レトルト食品は温めるのが当たり前

上記のような事を言われて、私は「なるほど、そういう視点もあるんだな」と思い、良い機会なのでレトルトカレーについて掘り下げて調べてみる事にしました。

という事で、今回はレトルトカレーを温めずにそのまま食べる事に問題があったり、味の変化があったりするのかを、実際に食べたり、メーカーに確認をしたりと検証してみたので、その結果分かった事をアレコレ紹介していきたいと思います!

 

それではどうぞ!

 

 

メーカー側はそのまま食べてもOK

まずは、自分達で考えるよりも製造業者に確認するのが一番だと思い、レトルトカレーを製造しているメーカーに確認してみる事にしました。

「カレー職人」などのメジャーなレトルトカレーを作っているグリコさんの公式ホームページを確認してみたところ、今回の私達の疑問にピッタリな質問と回答がありましたので、ご紹介しておきますね。

レトルト食品を温めずに食べてもいいですか?

回答

調理済み食品ですので温めずにたべられます。

油脂分などが固まり分離していることもありますので、温めてお召し上がりいただくことをおすすめしています。

引用元:江崎グリコ株式会社公式ホームページ「なぜ?なに?コーナー(Q&A)」より

上記のように、グリコさんはレトルト食品を温めずに食べても良いと回答していました。

 

ママ
ママ
食べても大丈夫なんだ~。せっかちなパパはともかく、災害時には助かるわね。

 

他にもククレカレーなどがメジャーなハウス食品さんのホームページも確認してみたところ、下記のように回答されていましたよ。

Q レトルト食品は、温めずそのままでも食べられますか。

A そのまま食べても大丈夫です。

レトルト食品は、完全調理済みなので、そのままでも食べられますが、温めたほうがおいしく食べられます。
温める事により、動物性油脂が溶け、おいしくお召し上がりいただけます。

引用元:ハウス食品株式会社公式ホームページ「レトルトカレーのQ&A」より

他にも、レトルトカレーを作っている、

 

  • 丸美屋
  • S&B
  • meiji

上記のメーカーの公式サイトを確認しましたが、今回調べた5社の全てのメーカーが「そのまま食べれるよ。けど温めて食べる方がオススメ」というような回答をしていました。

 

もちろん、例外もあるかもしれませんが、改めて大手食品メーカー5社の「レトルトカレーは温めずにそのまま食べられるか?」という質問に対する回答をまとめておくと、

 

  • 温めないでもそのまま食べられる
  • 温めた方が美味しく食べられる
  • 冷めた状態だと油が分離・固化して舌ざわりや味が悪く感じる場合がある

上記のような回答でほとんど一致している事が分かりました。

 

パパ
パパ
ほら!やっぱり食べても問題ないんだよ!
でも、温めて食べてる事をオススメしてるって事はあまり美味しくないってことでしょ?
ママ
ママ

 

 

温めないでそのまま食べてみた

レトルトカレーを作っているメーカーのほとんどが、温めずに食べられると回答をしていますが、やはり美味しく食べて欲しいので温めて食べる事を推奨しています。

ただ、私は今まで温めずにレトルトカレーを何度も食べた事がありますが、それほど「動物性油」が固まっていて舌ざわりが悪く味を落としているという感覚はありませんでした。

なので、改めて温めないでレトルトカレーをそのまま食べてみることにしました。

 

この記事を書いているのは2月の中旬で比較的寒い時期に検証しているので、今回の検証は「動物性油」が固まって舌ざわりが悪さが高まるのかを確認するには、絶好のチャンスだと考えています。

今回の検証では、ご飯の温かさが常温のレトルトカレーを温めては意味がないので、パウチから出してそのまま飲むイメージでレトルトカレーの味や舌ざわりを試してみました。

 

そして、実際に食べた個人的な感想をまとめてみたところ、

◆そのまま食べた感想◆

  • ルーがプルプルとして少しゼラチン状っぽさがある
  • 目に見えて油が固まっている様子はなかった
  • 舌ざわりの悪さはそれほど感じなかった
  • 冷めていると味が濃く感じる
  • (後味が悪い)※1

上記のような結果となりました。

レトルトカレーを温めるとサラッと液状に流れていくイメージですが、常温のそのままだと少しプルプルっとした感じのルーになっていましたね。

あと、よ~く目をこらしてみれば「コレが油なのかな?」というくらい小さいゴマ粒より小さいくらいの白い物が見えましたが、事前に言われていないと気づかないレベルだと思います。(※2

その他、味や食感についての個人的な感想としては、正直、全然食べられるし、辛さなどの味も充分に感じられ、むしろ冷めていると味が濃くなって私好みになっているとも感じましたね。

 

(※1)チェックポイント!
「後味が悪い」という感想については、後述している「温めずにおいしく食べられるカレー職人」という常温用のレトルトカレーとの食べ比べをした後に感じた内容です。
通常のレトルトカレーだけを食べた時には気づきませんでした。

 

(※2)チェックポイント!
さらに温度を下げた場合を確認するために、レトルトカレーを冷蔵庫に入れて1時間くらい冷やしてみましたが、常温の時と見た目は変わりませんでした。
レトルトカレーを冷蔵庫くらいの低温で冷やしても、カチカチに固まった白い油でいっぱいになるという事はないようですね。

 

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温かいご飯の上にかければほぼ問題ない

今回実際にレトルトカレーを温めないでそのまま食べてみましたが、正直、「凄くまずい!絶対食べない方が良い!」という感覚にはなりませんでした。

なので私から読者の皆さんへお伝えする結論としては、レトルトカレーをそのまま食べる事は、止めもしないし、オススメもしないといった具合ですかね。

各商品によってメーカーに確認は必要ですが、私が今回試した商品については、メーカーでもレトルト食品はそのまま食べて健康を害する事はないとの回答がありますし、私のように「1秒でも早くご飯を食べ始めたい!」というせっかちの人であれば、温めずにそのまま食べても問題ないようです。

 

ママ
ママ
たった1~2分温めるだけで美味しく食べられるのに、もったいない。。。

ただ、「常温のレトルトカレーを温かいご飯の上にかける」という作戦を使えば、待ち時間無しでレトルトカレーに熱を加える事ができ、食感や味もグッと良くなるので、私と同じくらいせっかちな人でも「温かいご飯を準備する」くらいの手間はかけても損はないと思いますよ!

 

 

 

そのまま食べても美味しいレトルトカレーもある

また、レトルトカレーについてアレコレ調べている内に、「温めずにおいしく食べられるカレー職人」という商品名のレトルトカレーを見つけました。

もちろん、今回の記事のテーマからこの温めないでも美味しく食べられるカレーを食べない手はありませんので、スグに買って帰って食べてみることに。

 

チェックポイント!

「温めずにおいしく食べられるカレー職人」は私のような面倒くさがりのために開発されたワケではなく、災害時などの常備食などを想定して開発されたようです。

それなのに、内容量に対して値段が高いわけでもなくコスパが良い上に、普通に温めて食べる事もできてる優れものです。

私もこの記事を書いた後に温めて食べてみましたが普通に美味しかったですよ!

 

 

ただ、「温めずにおいしく食べられるカレー」と堂々と宣言しているのだから、「そのまま食べても美味しい!」という誰もが予想できる結果になっても困るので、同じメーカーのレトルトカレーも同時に買って、何が違うのかを確認してみる事にしました。

さっそく違いを確かめるために、通常のレトルトカレーと「温めなくても美味しいレトルトカレー」に原材料に違いがないかを、パッケージの裏面を詳しく読んで調べてみたところ、分かり易い記載がありましたので下記の表に画像を掲載しておきますね。

植物性油使用の
レトルトカレー
動物性油使用の
レトルトカレー

上記の表の中の画像を見て頂けると分かるように、通常のレトルトカレーは動物性の油(ラード等)を使用しているのに対して、「温めずにおいしく食べられるカレー」の方は植物性の油を使用しているようです。

ここで「温めずにそのまま食べられるカレー」のポイントとなる、動物性油と植物性油の違いについて解説しておくと、

◆油の性質の違い◆

  • 動物性油 → 常温で固まる性質がある
  • 植物性油 → 常温でも固まらない性質がある

 

上記のような性質の違いがあります。

 

チェックポイント!
油の性質については上記のように分かり易く「動物性」と「植物性」という表現で分けられてる事が多いですが、ココナッツオイルのように植物から取れる油でも常温で固まる物もあります。

なので、細かく厳密に油の性質の違いを分ける場合にが「飽和脂肪酸」(常温で固まる油)と「不飽和脂肪酸」(常温で固まらない油)といった呼び名で分けられています。

 

動物性油と植物性油のカレーを常温で食べ比べ

当然、今回は「レトルトカレーを温めずにそのまま食べるのはどうなの?」というテーマで書いている以上、「温めて食べて!」とメーカーが推奨するレトルトカレーと、「温めなくても美味しいよ!」と宣言しているレトルトカレーの違いを食べて確かめすにはいられず、2種類のカレーを常温の状態で食べ比べてみる事にしました。

 

そして、実際に食べ比べてみた感想をまとめると、

◆食べ比べた感想◆

  • 植物性油の方が舌ざわりが良い
  • プルプルとした見た目は変わらない
  • 動物性油の方は後味の悪さが際立った
  • 植物性油の方はたしかに常温でも美味い!

上記のような事を感じました。

ようするに、食べ比べてみれば、味に鈍感な私でも「動物性油のレトルトカレーを常温で食べると美味しくない」と感じ、そして「植物性油のレトルトカレーは本当に常温でも美味しかった!」という結果となりました。

 

やはり、食べ比べてみると動物性油を使用しているレトルトカレーのデメリット部分が際立ってくるものですね。

特に、私の中では「後味の悪さ」というのが印象的でした。

今回の食べ比べは、今まで常温でレトルトカレーを食べてもウマイウマイと言っていた私を、今後は「1分でもいいから温めて食べようかな~」と改心させるくらい、味や食感の違いを分かりやすく私に伝えてくれる体験となりました。

 

 

レトルト食品を学んでディープな時短家へ!

今回の記事では、レトルトカレーについて、「温めずにそのまま食べても大丈夫なのか?」といったそもそもの疑問や、実際に冷めたレトルトカレーと温かいレトルトカレーを食べ比べして味や原材料の違いについても調べてみました。

 

レトルトカレーについて深掘りした結果、災害時を想定して開発された「温めずにおいしく食べられるカレー職人」が植物性油を使っている事が分かったのは面白い発見でしたね!

ママ
ママ
「レトルトカレー」も「サトウのごはん」も普段なんとなく食べてるけどイロイロ工夫がされていて凄いわね!

 

レトルト食品はとても便利で身近な存在でしたが、深掘りしてみると意外と知らない事が多くて今回の検証はとても有意義で楽しい時間を過ごすことができました!

 

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他にも、レトルトご飯や、ダイソーの食品などについてアレコレ調べたり、試したりしている記事も書いていますので、よかったら読んでみてくださいね!

それではまた!