ソレイユの丘のじゃぶじゃぶ池で水遊び!体験して分かった事と注意点
今回は「ソレイユの丘」の水遊び場「じゃぶじゃぶ池」に実際に行った体験をもとに、あると便利な持ち物や、事前に知っておいた方が良い情報、私達の体験レポートなどを紹介していきますね!
- 子供用サンダルを忘れてしまった友達家族からの学びや、
- 「持ってきて良かった〜!」と感じた持ち物、
- 子供達が大満足した「じゃぶじゃぶ池」以外の無料遊具
などなど、ソレイユの丘で丸一日めいっぱい遊ぶための情報を盛り込んだ記事になっています!
私達の失敗談や成功体験を、みなさんが「じゃぶじゃぶ池」で楽しく安全に遊んで頂けるための参考にして頂けると嬉しいです!
目次
あると便利な持ち物リスト
まず、始めに「じゃぶじゃぶ池」で子供と大人達が遊ぶ流れをイメージしやすいように、私達が子供を連れて「じゃぶじゃぶ池」に遊びに行った時に感じた、
「これは持って行って良かったな〜」
っという体験談をもとにした持ち物をリストアップしてみました。
リストアップした荷物が必要な理由や注意点は、後述する「じゃぶじゃぶ池に行く前に知っておきたい情報」の項目で詳しく説明していきますので、
持ち物リストについては、「ふんふん、なるほど、へ〜」っという感じでサラッと目を通す感じで見てみてくださいね!
◆子供のために準備する持ち物◆
- サンダルタイプの靴
- 水着
- ビーチタオル
◆大人が準備しておいた方が良い持ち物◆
- サンシェード(ワンタッチテント)
- 帽子(日よけ用のキャップやハットなど)
- サンダル
- 池に入らない大人も小さいタオルなど
- ラッシュガード
- ビニールバックやプール用の防水タイプのバックなど
- おにぎりやパンなどの軽食
- 冷たいカットフルーツ
- 水分補給用の飲み物
それでは、上記の持ち物についての解説や私達の体験談も含めて、じゃぶじゃぶ池についての基本情報や、注意点について解説していきますね!
じゃぶじゃぶ池に行く前に知っておきたい情報
それでは、ソレイユの丘のじゃぶじゃぶ池について事前に知っておきたいポイントについて、掘り下げて解説していきますね!
水遊びができる期間はいつから?いつまで?
じゃぶじゃぶ池は、
- 夏場は水遊び用となり
- 冬場はニジマス釣り用の釣り堀として利用されます。
利用期間は、その年の気温などによって変化するようですが、夏場の水遊び期間の目安としては、
4月29日〜10月10日頃が水遊びできる期間(目安)
となっています。
じゃぶじゃぶ池が利用可能な期間のイメージとしては、
- ゴールデンウィーク開始頃にオープンして
- 10月の体育の日の連休前に終了する
というイメージですね。
4月や10月というと少し寒そうですが、ゴールデンウィーク時期の晴れた日は、関東では少し暑いと感じる事も多いですし、横須賀市の10月の平均気温は5月の平均気温とあまり変わらない傾向がありますので、
晴れてて気温も温かい日を狙って、水遊び後はすぐにタオルで水分を拭き取るなどの対策を充分にとれば、5月〜10月と約半年近くの間水遊びをできるという、親としてはとてもありがたい施設ですね!
ちなみに横須賀市の4月~10月の季節の平均気温は、
◆横須賀市の月別最高気温と最低気温◆
- 4月:最高気温18℃,最低気温11℃
- 5月:最高気温22℃,最低気温15℃
- 6月:最高気温25℃,最低気温19℃
- 7月:最高気温28℃,最低気温22℃
- 8月:最高気温30℃,最低気温24℃
- 9月:最高気温26℃,最低気温21℃
- 10月:最高気温21℃,最低気温15℃
上記のような気温になっています。
もちろん気温は、その年や日によって異なりますので、上記の気温は参考までにご覧頂くようお願い致します。
じゃぶじゃぶ池の入場料金はいくら?
じゃぶじゃぶ池の利用は無料です。
さらに、近くにシャワールームや足洗い場、トイレ、更衣室なども有りますので、前述した「あると便利な持ち物」を準備しておけば、
- じゃぶじゃぶ池の近くにワンタッチテントをはっておき、
- おにぎりやサンドウィッチなどの軽食と飲み物を準備し、
- 休憩や水分補給をしっかりとりながら、
- 無料で何時間も涼しく遊び続ける事ができる
という、親にとってはかなり嬉しい水遊び場になっています!
じゃぶじゃぶ池の水深や広さは?
じゃぶじゃぶ池は、
- 6つの池に別れていて、
- 水深は各池によって異なり5cm~30cmくらい、
- 広さは大きい池で全長約35mくらい、
- 小さい池で全長約20m弱くらい
です。
池は広く、複数あるので、土日祝日などの混雑する日でも「子供達が水遊びをできない」という事はないと思います。
ただ、小学生のお子様と、大人、幼児が一緒の池で水遊びをする事になりますので、混雑時には子供同士の距離が近くなります。
そのため、
小学生のお子様の親は、幼児に怪我をさせないように注意し、幼児の親は、自分達の子供が大きい小学生のお兄ちゃん、お姉ちゃんにぶつかられないように、注意して見ておく必要があります。
■少し混雑しているくらいがちょうど良い!
ちなみに、私の個人的な意見としては、子供連れの「おでかけ」では通常、混雑は避けたいと思う気持ちが強いのですが、じゃぶじゃぶ池のような水遊び場は混雑しているくらいの方が良いと考えています。
理由は、他のお子様達がいてワイワイやっている方が、自分の子供には刺激になっているからで、周りの子供を見ながら新しい遊びを発見したり、新しい事に挑戦したりと、じゃぶじゃぶ池ではいつも「混雑した場所での遊びも良いものだな〜」っと感じています。
着替え場所やシャワー室はあるの?
じゃぶじゃぶ池の近くに、足洗いシャワーとシャワールーム、更衣室があります。
じゃぶじゃぶ池エリアは広く、池も複数あるので混雑していてもそれほど問題は無いのですが、更衣室やシャワールーム、足洗い場の数は少ないため、土日祝日は大変混雑します。
そのため、
着替えなどのワンタッチテント内でできる事は、テントで済ませたり、じゃぶじゃぶ池で遊び終わった後に、そのままソレイユの丘園内の温浴施設「海と夕日の湯」に行って身体を洗い流すようにするという対策がオススメですよ!
水遊び用のオムツでも入れないの?
じゃぶじゃぶ池は水遊び用のオムツを含めて、オムツをしている子供は入る事ができません。
理由は、水をキレイに保つ(水質管理の)ためです。
親としては「水遊び用のオムツは認めてくれると助かるな〜」っという気持ちはありますが、、、
運営者側の立場になって考えると、プール熱などの感染症が流行する事を防いで子供達に安全に遊んでもらうためにも、水質管理のためのルールを厳しくするのは、仕方がない事だなとも考えられますね。
じゃぶじゃぶ池の基本情報一覧
上記の子供連れの親としては特に気になるポイントを含めた基本情報を一覧にしましたので、こちらも参考にしてみてくださいね!
◆じゃぶじゃぶ池の基本情報◆
- 料金:無料
- 水遊び期間(目安):4月29日~10月10日
- 乳幼児の利用:オムツがとれていない子供はNG(水遊び用オムツもNG)
- 池の広さ:全長約20m弱~35mくらいの池が6つ
- 水の深さ:5cm~30cm
- 更衣室:有り
- 足洗い場:有り
- 靴を履いたままの入水:NG
体験レポ:テントとサンダルが必須な理由など
私が初めて子供を連れて「じゃぶじゃぶ池」に遊びに行った時に
- 「これがあった方が良かったな〜」とか
- 「これは持っていっておいて良かったな〜」
という気づきがいくつかありましたので、紹介していきますね!
■気づき1:サンダルタイプの靴は大人も子供も
私の家族は大人も子供もサンダルタイプの靴をはいていたのですが、一緒に来ていた家族の子供達はサンダルタイプの靴を持ってきていませんでした。
じゃぶじゃぶ池の中へはサンダルなどの靴をはいて入るのは禁止なので、水遊び中はサンダルは必要無いのですが、じゃぶじゃぶ池内で他の池に移動する時など、池を出て移動する時にサンダルがあると無いとでは、
親の負担が大きく変わります。
具体的にどのような点で負担が大きかったかというと、
他の池へと移動する少しの間でも、真夏の暑い時期はアスファルトの地面はアツアツで、大人も子供も裸足ではとても歩ける状態ではありませんでした。
サンダルがあれば、足が濡れた状態でも気軽にはいて移動できますが、運動靴やスニーカーだと濡れた足を毎回拭く手間があったり、水回りでの作業なので
靴が汚れたりしてしまいます。
他にも、
水遊びの途中に、近くのテントで水分補給や軽食などの休憩をとったり、トイレに行ったりする事もあります。その時にもサンダルが無いと親の手間が増え大変だったり、
テントで休憩中も、子供の濡れた足をビーチタオル等で拭いていたのですが、水分が足に少しは残っているので運動靴をはくのを嫌がって、裸足でテント周りをチョロチョロしていると、、、
一瞬で足が泥だらけになり、その足でテントに入ってテントの中が汚れたり、、、と休憩中にもサンダルが無いと少し落ち着かない状態でした。
また、大人も同様にサンダルがあると大変助かります。
大人はじゃぶじゃぶ池の水の中に入らなくても、池の周りから子供を見守る事は可能ですが、水遊びをしている子供達が水をかけ合ったりしているので、
池の周りにも水がバシャバシャ飛んできます。。。汗
なので、大人も水に濡れても大丈夫なように、
- サンダル
- ラッシュガード
- ビニールバック
などを準備しておくのがオススメです。
■気づき2:ラッシュガードやビニールバックもあると便利
特に小さい子供を連れたお母さんにはラッシュガードがオススメで、水遊びをしている(または、池から出たばかりの時の)子供を抱っこすると、どうしても自分の服も濡れてしまいます。
その時ラッシュガードを着ておけば、濡れてもあまり問題ないし、着替える手間も、着替えの枚数も少なくできて助かりますよ!
また、ビニールバックについても同様で、池の周りで子供を見守っていても水は外までバシャバシャ飛んできます。
なので、布や革製のバックだと濡れてしまうし、地面も濡れているのでバックを地面に置くと濡れてしまいます。
その時に、プール用のビニールバックとかがあれば、荷物が濡れる心配も少ないですし、スマホやカメラも水濡れから守れて、濡れた地面にも気軽に置いたりできますよ。
■気づき3:じゃぶじゃぶ池周辺で日陰に入れない理由
じゃぶじゃぶ池周辺には、木陰や簡易的なベンチのような座る場所もあるのですが、実際には皆が日陰に入ろうとして混雑しているので、じゃぶじゃぶ池周辺でゆっくり日陰で休むのは難しいです。
そのため、前述した「じゃぶじゃぶ池で遊ぶ時に、あると便利な持ち物」で紹介したように、
- ワンタッチテント(サンシェードテント)
- 帽子(日よけ用のキャップやハットなど)
- 水分補給用の飲み物
上記のような持ち物を準備する事をオススメしています。
テントがあれば日差しを防いで、休憩場所も確保できます。さらに、木陰にテントの場所を確保できればベストですね。
この「じゃぶじゃぶ池周辺のテント場所争奪戦」は、下の記事内でかいた「ソレイユの他の入口ゲートが開園前に混雑する理由」の話とつながっていますので、よかったら一緒にチェックしてみてみてくださいね!
帽子や水分補給も、あると便利な持ち物、というか子供と大人の熱中症対策のためにも必需品に近い持ち物ですね。
じゃぶじゃぶ池で水遊びしている子供達は常に日差しを浴びる事になりますので、
水遊び用の帽子
は準備しておいた方が良いですよ(周囲で見守る親も帽子があった方が良いですね)。
子供達は夢中で遊んでいるので、直射日光を長い時間浴びていても気にせず遊び続けてしまいます。
そして、親が「休憩するよ〜」っと声をかけても、無視したり、グズッたりして遊び続けます。。。汗
なので、水遊び用の帽子をかぶせてあげたり、強引にでも水分補給をするように、親が気を配ってあげるようにして熱中症などの予防をする事を強くオススメします。
ワンタッチテント選びと設置のポイント
夏のレジャーをはじめキャンプや海水浴など様々なシーンで大活躍するワンタッチテント(サンシェードテント)ですが、
- 「とりあえず格安テント買ったけど不便なんだよね」という人や、
- 「まだ持ってないんだよね」という人や、
- 「結局どんなテントを買えばいいんだろ?」
と、テント選びに困っているかたもいらっしゃるかも知れませんので、ここで私がオススメする、一家に一つは持っておきたいポップアップテント選びのポイント!をご紹介しておきますね。
ネットショップで「ワンタッチテント」「ポップアップテント」「サンシェードテント」といったキーワードで検索してみると、イロイロなテントが表示されて、
- 違いが分かりにくい、、、
- 結局どれを選べば良いんだろ?
- とりあえず安いのを買っておけばいいのかな?
と迷った時の参考にして頂けると嬉しいです。
◆ワンタッチテントのチェックポイント◆
- 女性や子供でも扱い易いポップアップタイプを選ぶ
- サイズは2~3人用や3~4人用くらいのサイズを選ぶ
- フルクローズタイプを選ぶ
- 前面と後面がメッシュになるタイプを選ぶ
上記のような機能がついたワンタッチテントを選んでおくと、一つのテントで様々なシーンで活躍できるので、コスパもグッと高くなりますよ!
上記のチェックポイントについて詳しく解説しておくと、
■1:女性や子供でも扱い易いポップアップタイプを選ぶ
楽天やamazonなどのサイトで「ワンタッチテント」といったキーワードで検索した場合、
フレームがしっかりした組み立て式のテント
も表示されてきますが、組み立て式のテントはキャンプなど宿泊目的には最適ですが、
- 持ち主以外の人の取り扱いが困難、
- 設置、撤去に時間がかかる、
- 重くて持ち運びに不便
といった点から、レジャー施設やプール、海水浴、お花見など気軽に複数の人で楽しむイベントで使う場合には(特に子供連れの場合は)不向きです。
なので、宿泊目的のテントでない場合は、軽くて、設置、撤去が誰でもできるポップアップ式(折りたたみ式)のテントを選ぶのがオススメです。
■2:サイズは2~3人用や3~4人用くらいのサイズを選ぶ
テントの大きさは、「テントの中に大人3人が座って入ってお話できる」くらいのサイズ感がオススメです。
あまり大きいサイズを選択すると、
- 混雑している場所で設置スペースを探すのが困難
- レジャー施設などから「大きすぎる」と持込みを拒否される
- 収納時のサイズが大きくなり持ち運びが困難になる
といったデメリットがテントの使い勝手を悪くする可能性が高まります。
■3:フルクローズタイプを選ぶ
フルクローズタイプのテントとは、
テントの全ての面を、外から見えないように完全に閉めきる事ができる機能
がついたテントの事です。
フルクローズタイプであれば、
- 着替えなどの目隠しに使える
- 授乳時にも使える
- 荷物などテントの中に保管する事ができる
- 寝る時などに外から見られずに寝る事ができる
など、使い道の幅が一気に広がります。
■4:テントの前面と後面がメッシュになるタイプを選ぶ
ポップアップテントはフレームが軽量で簡易的なため、強風時に飛ばされやすいという大きな弱点があります。そのため、ポップアップテントを選ぶ時には、風通しが良い(良くする事ができる)テントを選ぶ事をオススメしています。
具体的には、
テントの前面と後面をメッシュにしたり開閉できるタイプ
がオススメで、テントの前後の面を空けて風を抜けるように設置すれば、風に飛ばされにくくなります。
上記にあげたようなタイプのテントを選んでおくと、他のテントより少しくらい高かったとしても、イロイロな場面で使える事を考えればコスパはググッと高くなり結果的にお得になりますので、テント選びの参考にしてみてくださいね!
無料遊具やお風呂もあるよ!
今回の記事でご紹介してきたように、じゃぶじゃぶ池ではワンタッチテントや、軽食と飲み物などを準備しておけば、無料の遊び場の「じゃぶじゃぶ池」だけでも子供達には大喜びしてもらえますし、
親としても、駐車場代1000円だけで何時間も子供達に水遊びを楽しんでもらえるのは、お財布にも優しくて、とても助かりますよね!
また、ソレイユの丘には「じゃぶじゃぶ池」以外にも、無料の遊び場やイベントがあって、お金を使わなくても1日中遊ぶ事ができます。
特に「ソレイユパイレーツ」という無料で遊べる大型遊具は、子供達が大満足をしていた遊具でオススメですよ!
この記事で紹介した内容が、「じゃぶじゃぶ池」をはじめ「ソレイユの丘」で1日中楽しく過ごすための参考になれば嬉しいです!
他にも「ソレイユの丘」で遊ぶ時の混雑回避方法や、ランチタイムの過ごし方やお風呂について書いた記事や、お出かけ関連記事も書いていますので、よかったら読んでみてくださいね!
それではまた!
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