抱っこ紐はいつ買う?いつまで使える?4種類の紐を買って分かった事
こんにちは!育児を始めて4年が経とうとしてますが、最近になって抱っこ紐は「おんぶスタイルの方がトイレに座りやすい」ということを知り感動しました!
どうも!遅咲き父さんリサッチです!
先日なんとなく家の中を見渡してみると、抱っこ紐が4種類もあることに気がつきました。
抱っこ紐を買ったタイミングとしては、1人目の時に2種類、2人目が産まれて2種類の抱っこ紐を追加したという流れです。
正直、「買いすぎだったかな?」と反省の気持ちもありますが、、、ここはポジティブ思考に切り替えまして、、、
4種類の抱っこ紐を使ってきた私達なら、
- 抱っこ紐っていつまでに準備するんだろう?
- 新生児向けの抱っこ紐っているのかな?
- 各抱っこ紐っていつまで使えるんだろう?
- スリングってどうなの?
- 抱っこ紐って1つじゃだめなの?
上記のような出産前のママ&パパの疑問を解消するお手伝いができるのではないかと考え、今回の記事を書くことにしました。
ということで、今回の記事ではタイプが異なる4種類の抱っこ紐について、
- 各抱っこ紐の役割や必要性
- 各抱っこ紐が使える期間
- 各抱っこ紐を使ってみた感想、レビュー
上記のような内容を私達の経験をふまえて詳しくご紹介していきたいと思います!
それではどうぞ!
目次
4種類の抱っこ紐の特徴と使用期間の目安一覧
まずは、僕達が使ってきた抱っこ紐4種類のメーカーや商品名、そして、各抱っこ紐の使用期間の目安を一覧にしてご紹介していきたいと思います。
◆4種類の抱っこ紐一覧◆
- エルゴの抱っこ紐(ベーシックモデル)
- ベビービョルンの『ベビーキャリアMINI』
- モンベルの『ポケッタブルベビーキャリア』
- ベッタ の『キャリーミー!』(スリング)
上記の4種類の抱っこ紐の特徴については、次の章で詳しくご紹介していきますが、
先に読者さんに全体像をイメージして頂きやすいように、
- 各抱っこ紐の使用期間の目安
- 各抱っこ紐の主な特徴
上記の2点を確認できる一覧を、下に書き出しておきますので、サクッと全体像を掴んで頂ければと思います!
◆各抱っこ紐の使用期間と特徴一覧◆
■1.エルゴ(アダプトモデル)の抱っこ紐
- 使用期間目安:新生児(0歳)~48カ月(4歳頃)
- 特徴:ガッシリとしていて広い範囲で使える万能タイプ
■2.ベビービョルンのベビーキャリアMINI
- 使用期間目安:新生児(0歳)~12カ月まで
- 特徴:首座り前もしっかりサポート!1歳未満特化タイプ
■3.モンベルのポケッタブルベビーキャリア
- 使用期間目安:生後6カ月頃~13Kg(24カ月頃)
- 特徴:軽量でコンパクトな抱っこ紐
■4.ベッタ (Betta)のスリング
- 使用期間目安:新生児(3kg前後)~11.3Kg(2歳前後)
- 特徴:サイズ調整可能なスリングタイプの抱っこ紐
上記のように各抱っこ紐には使用期間の違いや、それぞれ特徴があります。
それでは、次の章で上記にあげた4種類の抱っこ紐について、さらに掘り下げて、使ってみた感想、買うタイミングなどを詳しくご紹介させていただきますね!
各抱っこ紐の使用期間や買い時を詳しく解説
この章では、前章で紹介した4種類の抱っこ紐について、それぞれが、
- いつから使えるのか?
- いつまで使えるのか?
- どんな特徴があるのか?
- 使ってみた感想はどうだったか?
- どのタイミングで買うべきか?
上記のような5つの項目を中心に、詳しくご紹介していきたいと思います!
エルゴの抱っこ紐の詳細
■使用期間の目安
- メーカー推奨期間:新生児(0歳)~48カ月(4歳)
- 筆者の使用期間:生後3か月頃~3歳8カ月(現在も継続使用中)
私達が持っているエルゴの抱っこ紐は、標準装備では新生児に対応していない旧モデルなので、首がすわり始めた『生後3か月頃』から使い始めました。
ですが、現在のエルゴのアダプトモデルでは、標準装備で首座り前の赤ちゃんをサポートできるようになっていますので、新生児から使うことができるようになっています!
もちろん、子供の大きさにもよると思いますが、エルゴの抱っこ紐はメーカーが提示しているように4歳頃まで使えます。
■エルゴの抱っこ紐の特徴
エルゴアダプトは『オールランドタイプの抱っこ紐』というイメージで、特徴を一覧にまとめると、
◆エルゴ抱っこ紐の特徴一覧◆
- 使用可能期間が長い
- 新生児からも使える
- 抱っこ紐として欲しい機能が一通り揃っている
- 長時間の抱っこに対する大人の負担が少ない
- オプションパーツが豊富で汎用性が高い
- シッカリしている分、少しカサバる
上記のような特徴があります。
新生児から4歳頃まで使える耐久性もありますし、もちろん『おんぶ』も可能です。
なので、(好みはあると思いますが、)エルゴ1つで抱っこ紐として欲しい機能が充分にカバーされているので、個人的にはデメリットが少なめな『オールラウンド抱っこ紐!』というイメージですね!
■エルゴの抱っこ紐を使ってみた感想
エルゴの抱っこ紐は、大きくて少しカサバるイメージがありましたが、実際に2人の育児をしながら4種類の抱っこ紐を使ってみた結果、、、
2人の育児をとおして、4種類の抱っこ紐の中で使用頻度が最も多く、長期間の使用に対する耐久性においても充分すぎる高さと感じています。
なにより、長時間抱っこする時の赤ちゃんに対する安定感や、大人への負担の少なさがピカイチで、コスパや機能性の高さによる満足度はエルゴがダントツ!というのが、個人的な感想ですね!
また、コレも個人的な感想になりますが、赤ちゃんも「エルゴの方がしっかり寝てくれる」というのが、わたしたち夫婦の共通認識ですね。
赤ちゃんもエルゴのようなガッシリとしたタイプの抱っこ紐の方が寝心地が良いんだろうな~っと、私達は思っています。
■エルゴはいつ買うのがオススメ?
エルゴの抱っこ紐については、前述してきたように、オールラウンドな抱っこ紐で、
- 使用頻度
- 使用可能期間
- 新生児にも対応している
上記のポイントを考えると、個人的には『迷わず産前に準備しておくのがオススメ!』です!
ただ、ベビー用品については、赤ちゃんの好みに大きく左右されるため、「ウチの子はエルゴじゃ泣いちゃって、、、」という場合もあります。。。
なので、「産前に抱っこ紐を買っても、赤ちゃんが気に入ってくれなかったらどうしよう。。。」と不安に感じる場合は、下記の3つの対策を提案しています。
◆対策1:試着して買う◆
産前にエルゴを買うのは控えて、産後に抱っこ紐を試着して、赤ちゃんの反応を確認してから買う。
◆対策2:合わなかったら売る◆
産前にエルゴを準備をしておいて、赤ちゃんに合わないと判断したら、フリマサイトなどを活用して売る。
エルゴはシッカリしていて、新生児から4年近く使える抱っこ紐なので、長期間使うことを考えれば高い買い物ではありませんが、
「数日しか使わなかった。。。」となると、精神的にも金銭的にもダメージ大きいですからね。。。
上記の3つの対策が、少しでも読者のみなさんの負担を減らす参考になればと思い、提案させていただきました。
ベビービョルンのベビーキャリアMINIの詳細
■使用期間の目安
- メーカー推奨使用期間:新生児(0歳)~12カ月まで
- 筆者の使用期間:新生児(0歳)~生後4カ月頃まで
■ベビーキャリアMINIの特徴(メリット・デメリット)
ベビービョルンのベビーキャリアMINIは『首が座る前の新生児に特化した抱っこ紐』というイメージで、細かい特徴としては、
◆ベビーキャリアMINIの特徴◆
- 首がすわる前から使える
- 使用期間は12カ月頃まで
- 赤ちゃんが前向きの状態で抱っこできる
- コンパクト
- 洗濯機で洗える
- 価格相場が税込7500円前後で比較的安価
上記のような特徴があげられます。
■ベビーキャリアMINIを使ってみた感想
我が家の場合は、『ベビービョルンのベビーキャリアMINI』を2人目が産まれた直後に買いました。
そして、実際に『ベビービョルンのベビーキャリアMINI』を使用した期間については、前述したように、我が家の場合は『首が座りはじめる生後3,4か月頃』までは大活躍でしたが、それ以降は全くと言っていいくらい使わなくなってしまいましたね。
『ベビービョルンのベビーキャリアMINI』を使わなくなった大きな理由としては、
◆使わなくなった理由◆
- エルゴの方が、抱っこした時の大人への負担が少ない。
- モンベルの抱っこ紐の方が持ち運びが楽だった。
- ベビービョルンのキャリアMINIは装着に手間がかかる。
上記のような理由がありました。
と、なんだかネガティブな感想ばかり書き出してしまっていますが、、、
実は、首が座る前の0~4カ月という短い期間の活躍だけでも、充分に買って良かったなっと思えるコスパ商品だと個人的には思っています!
具体的に気に入っていた主な理由としては、
◆ポジティブな感想◆
- 首座り前の赤ちゃんを安心して抱っこできた
- エルゴに比べると充分コンパクト
- 価格相場も税込7500円前後とリーズナブル
上記のような理由があります。
『1年間使える』という商品なのに、「4カ月くらいしか使う期間が無かった、、、」と思うと、なんだか損をした気分になりますが、新生児に対しては他の抱っこ紐には無いオンリーワンなクオリティーを発揮してくれたな~っと僕は感じました。
なにより、(抱っこ紐のモデルによりますが、)『ベビービョルンのベビーキャリアMINI』って、あんなに新生児に対して安心感のある作りなのに、価格相場が税込7500円前後っていうのが、僕は一番驚きましたね。
使える期間は短い抱っこ紐でしたが、今振り返って考えてみても、買って良かったと思える満足度が高い商品でしたよ!
■ベビーキャリアMINIはいつ買うのがオススメ?
ベビービョルンのベビーキャリアMINIを買うタイミングは、(兄弟姉妹の有無にもよると思いますが、)個人的には『第二子が産まれる前』に買うのがオススメです。
『第二子目の産前に買う』ことをオススメする主な理由については、
- 第一子目の時には買わない理由
- 第二子目の産前に買う理由
上記の2つに分けてお話させて頂きますね!
まず、第一子目の時に買わない理由としては、赤ちゃんは一人しかいないので、エルゴなどの新生児~3、4歳まで使える抱っこ紐だけでも充分対応できると思うからです。
つまり、ベビーキャリアMINIのように『新生児に特化した抱っこ紐』を買う必要性はあまり感じないなと、個人的に思うわけです。
もちろん、お金に余裕があるという人は、第一子目から『ベビービョルンのベビーキャリアMINI』のような新生児に特化した抱っこ紐を買っても良いと思います。
ただ、僕の主張としては、お金の問題だけでなくて、第一子目の段階で必要最低限の抱っこ紐で対応した方が、
- 家の中がスッキリする
- 使用期間以降の抱っこ紐を処分することも考えなくていい
上記のようなメリットも多く、金銭的にも時間的にも、さらには精神的にも余裕がうまれやすいと思うので、第一子目のタイミングで新生児に特化した抱っこ紐を買う必要はないんじゃないかな~っと個人的には考えていますね。
次に、第二子目の産前に買う理由としては、
(兄弟姉妹の年齢差にもよりますが、)第二子目と第一子目の年の差が2歳前後の場合は、2人の子供を同時に抱っこする場面が増えてくるので、ベビービョルンのベビーキャリアMINIのように、新生児に特化した抱っこ紐を買い足すのは無駄にならないと思うためです。
また、第二子目の出産後は子供が2人になり、出産後も忙しくなりがちなので、産前に準備しておくことをオススメしています。
モンベルのポケッタブルベビーキャリアの詳細
■使用期間の目安
- メーカー推奨使用期間(対面抱き):腰がすわった後(6カ月頃)~13Kg(24カ月頃)まで
- メーカー推奨使用期間(おんぶ):腰がすわった後(6カ月頃)~15Kg(36カ月頃)まで
- 筆者の使用期間:腰がすわった後(生後5か月頃)~36カ月頃(3歳)まで
■ポケッタブルベビーキャリアの特徴
モンベルのポケッタブルベビーキャリアは、軽量&コンパクトで持ち運びに便利という特徴があります。
ママの言うように、アウトドアを楽しみたい人向けの抱っこ紐ということもあり、
- 通気性が良い
- 収納袋無しで抱っこ紐をポーチサイズに収納可能
上記のような特徴が特に魅力的なポイントです!
モンベルの抱っこ紐をポーチサイズに収納する方法は、下の表のような手順で収納していきます。
手順 | 画像 | 作業内容 |
---|---|---|
1 | 抱っこ紐についているポケットをグルっと裏返す。 | |
2 | 裏返したポケット内に、グリグリと抱っこ紐を入れ込んでいく。 | |
3 | 最後にファスナーを閉めたら、ポーチサイズに収納完了! |
その他のモンベルのポケッタブルベビーキャリアの特徴も含めて、下の一覧にまとめておきますので、参考にしてみてくださいね。
◆モンベルの軽量抱っこ紐の特徴一覧◆
- 通気性が良く、夏など暑い時期にも快適!
- 袋無しで抱っこ紐をポーチサイズに収納できる!
- 軽い!(重量372g)
- 6,490円(税込)とお手頃価格!
- 『抱っこ』と『おんぶ』の2way仕様!
- 洗濯機で丸洗い可能!
- 子供の頭を支えるヘッドフード付!
■ポケッタブルベビーキャリアを使ってみた感想
先に、モンベルのポケッタブルベビーキャリアを使って感じたデメリットをあげると、
◆使って感じたデメリット◆
- 長時間の抱っこ時の大人への負担は大きい
- 子供の寝つきがイマイチ
上記のようなデメリットを感じました。
といっても、実際のところ、上記のデメリットポイントは、「あえてデメリットをあげるとしたら」程度の感想でして、
そもそも、このモンベルの抱っこ紐は『コンパクト&軽量』を活かした持運び用として買ったので、上記のようなデメリットポイントは想定内で、他のメリットポイントの方が圧倒的に多く、最終的には買って満足しています!
ここまでのモンベルの抱っこ紐についての解説を読んで頂いていれば、なんとなく想像がつくと思いますが、
エルゴのように、
- 新生児から4歳頃まで長く使える
- 長時間の抱っこを想定した仕様
といった、メインの抱っこ紐としてではなくて、
モンベルの抱っこ紐は、
- お出かけ時の持ち運び用として
- 近所での買い物など短時間の使用目的で
上記のように、『気軽に使える抱っこ紐』という点が売りで、『サブ』や『2本目の抱っこ紐』として大活躍してくれる抱っこ紐という印象ですね。
まとめると、『新生児の時期』や『寝かせるタイミング』以外の場面で使う『サブ』の役割として使えば、軽いしコンパクトだし、かなり使い勝手の良い抱っこ紐でしたよ!
■ポケッタブルベビーキャリアいつ買うのがオススメ?
モンベルのポケッタブルベビーキャリアを買うタイミングとしては、『第一子目の腰が座り始めた頃(生後5、6カ月頃)』に買うのがオススメですね。
もちろん、『サブ的な抱っこ紐』なので、必要性を感じない人は買わなくても問題ありませんが、
- 「エルゴを持ち運ぶのってしんどいな~」
- 「短時間の使用で気軽に使える抱っこ紐が欲しいな~」
と感じる場合には、生後6か月頃を目安に使い始めるのがオススメですよ!
ベッタのスリング(キャリーミー!)の詳細
■使用期間の目安
- メーカー推奨使用期間:新生児(3kg前後)~11.3Kgまでの赤ちゃん
- 筆者の使用期間:首が座った生後5カ月~2歳頃の間に数回程度
■ベッタのスリングの特徴
ベッタに限らずですが、ベビー用のスリングの一般的に考えられている特徴としては、
◆スリングの特徴一覧◆
- 軽量でコンパクト
- 新生児から使用が可能
- 脱着が簡単(個人的には『?』ですが)
- 長時間の抱っこには不向き
- オシャレなイメージがある(個人的な意見)
上記のような点が特徴としてあげられることが多いです。
個人的なスリングに対する評価については、後に詳しく書かせて頂きますので、ここでは、ベッタのスリングを含め、ベビースリングには上記のような特徴がありますよということをチェックして頂ければと思います。
■ベッタのベビースリングを使った感想
僕達がベビースリングを買ったのは、第一子目が産まれた直後です。
スリングを買った理由としては、当時エルゴ(旧タイプのエルゴ)を準備していたのですが、新生児から使えるコンパクトタイプの抱っこ紐もあった方が良いと考え、ベッタのベビースリングを買いました。
ただ、実際に『首が座っていない新生児』にスリングを使ってみたのですが、、、
出産直後の赤ちゃんは小さすぎて、スリング内の奥深くにもぐり込んでしまい、当時、抱っこ初心者だった僕達はとても不安になったことをよく覚えています。
結果的に、常に大人が手で赤ちゃんを支えていないと、少し不安を感じるような抱き方しかできなかったので、首が座るまでの期間はほとんど使いませんでした。
また、ベビースリングの『脱着の気軽さ』についてですが、、、
ベビースリングはエルゴやベビービョルンのようにガッシリした抱っこ紐に比べて、『大人が気軽に身に着けていられて、脱着が気軽にできる。』というイメージがありますが、個人的には脱着においてかなり不便だなと感じましたね。
『脱』について具体的に不満を感じた点は、
エルゴやベビービョルンであれば、寝ている赤ちゃんをベッドに寝かせるのは『ワンタッチでベルトのジョイントをはずすだけ』という簡単な作業でできるのに対して、
ベビースリングの場合は、赤ちゃんが寝ているそばで、大人はソロ~リとキツイ体制でスリングのベルト部分から抜け出さないといけないので、正直やっかいでしたね。。。
以上の内容を読んで頂ければお気づきだと思いますが、個人的にはベビースリングを使用してみた結果、あまり必要性を感じませんでした。
もうちょっと正確に言うと、
ベビービョルンの『ベビーキャリアMINI』の方が、
- 親の抱っこの負担も少ない
- 新生児を抱っこする時の安定感も高い
- 使い勝手も良いし
- 価格もお手頃価格
上記のように、(ベビースリングと比較すると)メリットがいっぱいあるので、
結果的に、『ベビーキャリアMINI』の方がコスパが良く、スリングを買う必要性が感じられなくなった、というのが僕達の結論ですね。
■ベビースリングはいつ買うのがオススメ?
前述した『ベビースリングを使ってみた感想』のところで、そもそもベビースリングを買うことをオススメしていない僕達ですが、、、
もし、(お金に激しく余裕があり、オシャレな抱っこ紐として)ベビースリングを買うとしたら、『第一子目の生後4カ月頃』に買いたい(オススメしたい)ですね。
ベビースリングって応用が効いて、慣れている人にとっては使い勝手が良いのかも知れませんが、、、第一子目を授かったばかりのママ&パパには、正直『難しさ』の方が目立つと思うんですよね。
実際に僕達も、首が座る前の赤ちゃんに不慣れでデリケートな時期に、ベビースリングでの抱っこにチャレンジしたのですが、精神的にも技術的にもハードルが高くて、あまり使う気になれませんでしたからね。
なので個人的には、首が座りそうな生後4か月頃に、オシャレ度を落とさない抱っこ紐としてベビースリングを買うのが良いと思いますよ!
2児の子育て経験者が出したシンプルな結論
この記事では、(私達の体験談をもとに)4種類のタイプが異なる抱っこ紐について、
- 「いつ買うと良いのか?」
- 「いつまで使えるのか?」
- 「その理由や特徴は?」
- 「実際に使った期間や感想は?」
上記のようなことを掘り下げて解説してきました。
僕とママで、この記事を書きながら、改めて各抱っこ紐について評価をしてみて思ったことは、
◆僕達の結論◆
- 子供が一人の場合は、エルゴの抱っこ紐1本買っておけば『新生児~4歳頃』までしのげる。
- 第二子目が産まれる時に、『ベビービョルン』か『モンベル』の『サブ抱っこ紐』を1本を買う。
- 第三子目以降は、上の子達との年の差に応じて、必要ならば『サブ抱っこ紐』を1本追加する。
上記のようなイメージで抱っこ紐を買っていけば充分やってけそうだよね!というシンプルな結論でして、最終的に「自分達が余分に抱っこ紐を買ってたかも?」という事実をほじくり返す結果となりました。
もちろん、前述したように「ウチの子にはエルゴが合わなかったみたい、、、」など、イロイロ計画通りに進まないことがたくさん出てくるとは思いますが、、、
読者のみなさんには僕達の経験を参考にして頂いて、育児後に「無駄に抱っこ紐を買わなくて良かった~!」というベストな抱っこ紐選びができることを願っていますね!
あとあと、他にも『育児関連記事』や、『お買い物関連記事』など、家族での楽しい時間を増やすための、お役立ち記事を書いていますので、良かったら一緒に読んでみて頂けると嬉しいです!
それではまた!
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