ヤクルト1000とY1000の違いは8つ!直販とコンビニの差だけじゃない
どうもリサッチです。
妻に言われてヤクルトY1000やヤクルト1000を当たり前のように飲むようになったので、
今では、ヤクルト1000とY1000の違いは分かっているのですが、最初にヤクルトY1000の存在を知った時には、
- 『何が違うの?』
- 『えっ?味や成分はほとんど変わらないのに、なんでそんな商品作ったの?』
- 『どっちが人気なやつ?どっちを買えばいいの?』
などなど、イロイロ疑問に思ったことを思い出しました。
ということで、今回は、
- ヤクルト1000とヤクルトY1000の違い
- 迷ってる人はどっちを買えばいいのか?
- ヤクルトY1000が作られた理由(個人の予測)
上記のようなことを中心にアレコレお話していきたいと思います。
今回の記事では、ヤクルト1000とY1000の8つの違いが一目で分かるように表にまとめたのと、
なんでヤクルト1000とそっくりなY1000が商品化されたのか?
という疑問についても、何度もコンビニやスーパーでヤクルトY1000を買っているうちにひらめいた、
僕なりの見解をお話していきますので、ぜひ最後まで読んで、読み物としても楽しんで見て頂けると嬉しいです!
目次
ヤクルト1000とヤクルトY1000の違いを徹底解説
それではさっそく、ヤクルト1000とY1000の違いをまとめた一覧表や、各違いについて詳しく解説をしていきたいと思います。
ヤクルト1000とY1000の違い一覧表
まずは、ヤクルト1000とY1000の違いが一目で分かるように、一覧表をつくりました!
◆ヤクルト1000とY1000の違い一覧表◆
ヤクルト1000 | ヤクルトY1000 | |
---|---|---|
売られている場所 (入手方法) | ●ヤクルトの営業所 ●ヤクルトレディによる宅配 ●ヤクルトの自動販売機 ●amazonなどの通販(※) ※通販はオススメしない(理由は後述) | ●コンビニ(具体例は後述) ●スーパーマーケット(具体例は後述) ●amazonなどの通販(※) ※通販はオススメしない(理由は後述) |
内容量 | 100ml | 110ml |
栄養成分の量 | 乳酸菌シロタ株が1000億個 | 乳酸菌シロタ株が1100億個 |
値段(価格) | 定価は税込み140円 | 定価は税込み162円 |
カロリー | 63kcal(1本) | 70kcal(1本) |
賞味期限 (買った時点の残り日数) | 14日前後 | 16日前後 |
セット売りの数 | 1パックは7本セット | 1パックは6本セット |
容器(商品)の形 | 定番のヤクルトの形 (記事内に画像有り) | 細長い形状 (記事内に画像有り) |
■違いが無いところもある
ヤクルト1000とY1000の共通点(違いが無いところ)について知っておくと、より『違い』の部分について理解しやすくなると思うので、簡単に違わない点をココで紹介しておきますね。
- 原材料は変わらない
- 味は変わらない
- 両方とも特保(特定保健用食品)である
売られている場所が違う
ヤクルト1000とY1000の一番大きな違いが、売られている場所が違うということです。
コレは具体的に書き出した方が分かりやすいので、
- ヤクルト1000が売られている場所(買える場所)
- ヤクルトY1000が売られている場所(買える場所)
上記の2つを一覧にして、具体的に書き出していきますね!
◆ヤクルト1000が買える場所◆
- ヤクルトの営業所
- ヤクルトレディによる宅配
- ヤクルトの自動販売機
- amazonなどの通販(※)
※:通販はオススメしません。(詳細は後述)
◆ヤクルトY1000が買える場所◆
- コンビニ(具体例は後述します)
- スーパーマーケット(具体例は後述します)
- amazonなどの通販(※)
※:通販はオススメしません。(詳細は後述)
上記のように、ヤクルト1000とヤクルトY1000は買える場所が異なります。
ママの言うように、
「私の近くのコンビニやスーパーにも売ってるのかな?」
と疑問に思うかたも多いかもしれませんので、ヤクルトY1000が売っているコンビニとスーパーの具体例もあげておきますね!
◆Y1000が売ってるコンビニ◆
- ローソン
- セブンイレブン
- ファミリーマート(ファミマ)
- ミニストップ
- 他多数
◆Y1000が売ってるスーパー◆
- イオン
- ヨークベニマル
- 京急ストア
- 相鉄ローゼン
- サミット
- いなげや
- ライフ
- マルエツ
- トコトコ(栃木のローカルマルシェ)
- 他多数
ママの言うように、
多店舗展開しているコンビニやスーパーにはだいたい売ってましたね!
もちろん、上記に書かれていないコンビニやスーパーでもヤクルトY1000は売られていますよ!
なので、もし、事前に知り合い場合は店舗に直接問い合わせてみてくださいね!
こうしてヤクルト1000かY1000の売ってる場所を書き出してみると、
住んでいる場所によっては、ヤクルト1000かY1000か、どちらか一方しか買えないって人もいらっしゃるかもですね!
ヤクルトさんに直接電話して確認したところ、
「amazonなどのモールで販売されているヤクルト1000やY1000は、公式に売られている商品ではありませんので、買わないでください。」
という案内がありました。
「ちょっと高くても欲しい」と思うかたもいらっしゃるかもしれませんが、ヤクルトは要冷蔵の商品ということもあり、保存状態や配達状態に対して安全が確保されていない可能性もあります。
絶対にネット通販で買うのはやめておきましょう。
■意外と売っていなかった場所
ちょっと番外編として、
「えっ!意外とこのお店にはヤクルトY1000売ってないんだ」
っと、僕が感じたお店をあげておくと、
- まいばすけっと
- ドラッグストア
上記の2つのお店には、意外とヤクルトY1000が売ってませんでした。
内容量が違う
次の違いをご紹介していくと、ヤクルト1000とY1000は内容量が違います。
- ヤクルト1000は100ml
- ヤクルトY1000の方は110ml
上記のように10mlほど内容量が違います。
栄養成分(乳酸菌シロタ株の数など)の量が違う
上記のように、内容量が異なるため、ヤクルト内の栄養成分の量も少し違ってきます。
先に、ヤクルト1000の売りとなっている『乳酸菌シロタ株の数』の違いをお伝えしておくと、
- ヤクルト1000は乳酸菌シロタ株が1000億個
- ヤクルトY1000の方はは乳酸菌シロタ株が1100億個
上記のように、ヤクルトY1000の方が、100億個多く入っています。
ただ、前述しているように、ヤクルトY1000の方が、内容量も10ml多いので、
『内容量』に対する『乳酸菌シロタ株の個数』の割合については、どちらも同じですね。
値段が違う
次の違いは、値段の違いです。
それぞれの定価をお伝えすると、
- ヤクルト1000の定価は税込み140円(税抜き130円)
- ヤクルトY1000の定価は税込み162円(税抜き150円)
※それぞれのヤクルトは消費税は8%対象ですね
上記のようになっています。
前述した内容量の違い(Y1000の方が10%多い)を考えると、値段が違うのは当然と言えば当然ですね。
カロリーが違う
次の違いはカロリーの違いです。
ヤクルト1000とY1000のカロリーも違うのですが、これは内容量と値段の違いと同様に、10%の違いで、
- ヤクルト1000は63kcal(1本)
- ヤクルトY1000は70kcal(1本)
上記のようになっています。
賞味期限が違う
次の違いは賞味期限についてです。
賞味期限については、メーカーさん(ヤクルトさん)がヤクルト1000の賞味期限は『製造日から21日後』に設定していると公表されています。
ただ、それは、製造日から見た賞味期限であって、実際に僕らの手元に届いた時の『残りの賞味期限の日数』というのは、21日後にはなっていません。
その違いについて、僕が買って調査した内容を話していきますね。
僕が各商品を買った時の賞味期限をチェックしていったところ、
- ヤクルト1000は残り14日前後
- ヤクルトY1000は16日前後
という結果になりました。
ヤクルト1000については、僕のおばあちゃんが買っている、ヤクルトレディの定期便で配達された時に表示されていた賞味期限を参考にしたデータで、
ヤクルトY1000の方は、コンビニやスーパーで買った時に表示されていた賞味期限を参考にしたデータです。
ただ、どちらも、僕がヤクルト1000とY1000を買った時のデータのみを参考にしてますので、賞味期限に多少の前後はあるかもしれませんので、参考までにとどめていただければと思います。
セット売りの数が違う
次の違いはセット売り本数の違いです。
- ヤクルト1000の1パックは7本セット
- ヤクルトY1000の1パックは6本セット
上記のように、セットの本数が違うのですが、この違いはシンプルに本数が異なるだけです。
ヤクルト営業所やスーパーとかで値段を確認しましたが、セットだからといって割引があるということはありませんでした。
容器(商品)の形が違う
最後の違いは容器の形の違いです。
コレは下の画像を見てもらえれば一目瞭然ですね!
ママの言うように、僕も最初は不思議に思いました。。。
ですが、完全に個人的な見解ではありますが、コンビニやスーパーで何度もヤクルトY1000を買っている内に、自分なりに1つの結論を出すことができました。
ママの言うように、、『なぜヤクルトY1000のような似た商品が販売されたのか?』という僕の考えは最後に話すとして、
先に『ヤクルト1000とY1000どっちを買えばいいの?』ということをお話させていただきますね!
ヤクルト1000とY1000どっちを買えばいいの?
ここまで、ヤクルト1000とヤクルトY1000の
- 『違うところ』
- 『同じところ』
を解説してきました。
その2つの要素をふまえて、結局どちらを買えば良いのか?という判断方法について、お話していきたいと思います!
ここで、もう一度、
ヤクルト1000もY1000も変わらない点(共通する点)を整理しておくと、
◆変わらない点◆
- 栄養成分
- 味
- 特保という点
上記の3点は両方同じでしたよね。
なので、判断基準となるのは、下記の3つのような内容になると、僕は考えました。
1.買えるかどうかで判断
この記事の前半で書いた『売られている場所が違う』というところでも少しお話しましたが、
まず、『各商品について買える場所に住んでいるのか?』ということで、判断することができると思います。
具体的にお話すると、
近所に、コンビニやスーパーが無い場合は、ヤクルトY1000の方を買うことはできません。
また反対に、
- ヤクルトの営業所が近所に無い
- ヤクルトレディの配達範囲外
- ヤクルトの自動販売機も近所に無い
という場合は、ヤクルト1000の方を買うことはできませんね。というお話です。
ママの言うように、そもそも、どちらか1つしか買うことができないのなら、『成分は同じ』なので、買える方を選べば良いという判断ができます。
ちなみに、ヤクルトY1000を買う事を選ぶ人が多い理由としては、(仕事の都合などで、)
- ヤクルトの営業所の営業時間内に買いに行けない
- ヤクルトレディの配達時間内(午前中~14時くらいまで)に家にいることができない
上記のような理由があり、コンビニなどで買えるヤクルトY1000を選ぶ人が多いみたいです。
コレも、ヤクルトY1000が品薄になる理由の一つというワケですね!
2.購入のしやすさで判断
次は『購入しやすさ』という判断基準を見ていきたいと思います。
コレはシンプルに、
両商品(ヤクルト1000とヤクルトY1000)を売っている場所が近所にあるから、自分の行動サイクルに合った場所で買うと良いよね!
というお話です。
3.価格やカロリーで判断
最後の判断基準は、価格やカロリーの違いで判断するというものです。
前半でもお話したように、ヤクルト1000とヤクルトY1000では、
- ヤクルトY1000の方が価格が22円高い
- ヤクルトY1000の方がカロリーが7kcal高い
という、わずかですが違いがあります。
ただ、コレを毎日1本飲むと考えると、1年間では、
- 8,030円の違い
- 2,555kalの違い
が出てきます。
そのため、1日1本のヤクルト1000で充分に期待する効果が得られると判断するのであれば、
ヤクルトY1000よりも、ヤクルト1000を積極的に買うという判断をした方が、経済面でも精神面でもお得感はありますよね!
以上のようなことを判断基準にして選べば、どっちを買うべきか?という悩みは解決できると個人的に考えてみましたよ!
読者さんの参考になると嬉しいです!
なぜヤクルトY1000のような商品が販売されてるの?
今回の記事では、ヤクルト1000とヤクルトY1000の違いについてご紹介し、その違いを理解したうえで、どちらのヤクルトを選べば良いのか?ということについて、お話をしてきました。
で、最後に、
ヤクルト1000と、栄養成分もほとんど変わらずに、売ってる場所と容器の形が違うだけと言ってもいいような『ヤクルトY1000』がなぜ販売されているのか?
ということについて、少しだけお話ししますね。
といっても、これはあくまでも僕の個人的な憶測なのですが、
ヤクルト1000とそっくりな、ヤクルトY1000が販売された理由は、
「コンビニやスーパーでの販売に適した、容器の形と、販売価格の商品が必要だったからじゃないか?」
と、僕は考えています。
まず、形状についてなのですが、
コンビニやスーパーの冷蔵コーナーを見てみると、細長い形状の飲料って多いと思うんですよね。
冷蔵コーナーの飲料が細長い形状になってる飲料が多い理由は、
多くの飲料メーカーと店舗側の『暗黙の了解』的なところで、
- 店舗側は陳列棚にたくさん商品を並べられるので、冷蔵棚に合った、横幅を狭く縦長の商品を開発して欲しい。
- メーカー側は、自分達の商品を店舗側に喜んで受け入れてもらいたいので、横幅を狭く細長い形状で商品開発を進める。
という、両者の利害の一致があるのではないかと、僕は考えています。
そう考えると、ヤクルト1000の形では横幅が広いので、コンビニやスーパーの冷蔵コーナーに並べると、他の商品を置くスペースが減ってしまいます。
なので、ヤクルトY1000のような細長い形状の商品が、後から開発されたのだと、僕は考えています。
また、価格面の話ですが、
こちらについては、ヤクルト1000に比べて、ヤクルトY1000の方は、
他社のコンビニやスーパーなど社外への販売依頼になり、流通コストが高くなるため、その分、商品単価を高く設定したかったのではないかと考えています。
以上のような背景があって、ヤクルトY1000のような形状と価格の商品が開発されたのではないかと、僕は考えてます。
(あくまでも、僕の憶測のお話ですので、へ~っと聞き流してくださいね!笑)
ということで、今回の記事では、ヤクルト1000とヤクルトY1000の違いについて、掘り下げて解説してみました!
あと、このブログでは、過去にヤクルト関連記事も複数書いていて、今後も各ヤクルト製品の違いや、買い方などについて更新していくために、現在アレコレ調査中です!
よかったらヤクルト製品を買う時の参考にしてみてくださいね!
他にも、家族と楽しい時間を過ごすための生活の知恵を発信してます!合わせて読んでもらえると嬉しいです!
それではまた!
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